こんばんは。
筋トレで人生を変える‐筋トレの専門家
『E-STRENGTH』代表の江川です。
9月に入り、今年も残すところあと4ヶ月になりました。
8月までは暑い日が続きましたが、台風が通り過ぎた後はとても秋めいた季節を感じます。
そして暑かった…もとい熱かったと言えば『世界陸上北京大会』でしょう。
8/22~8/30の約1週間、世界各国のトップアスリートが鎬を削る熱い戦いは、みなさんの記憶にも新しいと思います。
その中でも特に目を引くのはスプリント王国アメリカをはじめジャマイカなどの中央アメリカの選手たちの筋骨隆々とした筋肉ではないでしょうか?
特に瞬発力・爆発力が求められる競技において筋力(筋量)が特に競技成績を左右すると言っても過言ではない中、日本人選手の体つきを見ると圧倒的に筋量不足であることが一目瞭然です。
ではなぜ日本人選手たちはもっと筋肉を付けようとしないのでしょうか?
(もちろんウエイトトレーニングは行っていると思いますが…。)
人種のせいにして筋肉が付きづらい事を言い訳にしているのでしょうか?
(確かに筋肉の付き方や筋線維組成は人種によって差はありますが、日本人でも素晴らしい筋肉を手に入れている人は多いです。)
それとも筋肉を付けると重くなってスピードが落ちると思っているからでしょうか?
(これに関しては日本人より筋肉量があり重い全米選手の方が圧倒的に速い事が、そうでは無い事を証明しています。)
その真意は分かりませんが、少なくとももっと筋力(筋量)を付けない限り、日本人選手の活躍は厳しいと思います。
決勝進出を目標ではなく、もっと上を目指してほしいと思います。
もっとワクワクして観戦したいですもんね!
来年のリオデジャネイロ五輪に期待!
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